うるま市社協では、第1層・第2層生活支援コーディネーターを配置し、地域高齢者の困りごとなどの課題把握と、その課題の解決に向けて地域の多様な団体が情報共有を行い、連携並びに協働による地域資源開発等を推進するために「協議体」を設置しています。
令和7年4月28日、健康支援センターうるみんで第1層協議体「地域を支える仕組みづくり」の3回目の部会を開催しました。


今回の協議体(部会)では、自治会や社会福祉法人、民間の福祉事業所、企業など17か所の多様な団体の皆様が参加し、市内の福祉事業所等と協働して、3自治会で実施している高齢者の買い物支援について、意見交換を行いました。買い物支援を実施している自治会からは「皆さん、月1回の買い物とユンタクを楽しみにしている」などの声が聞かれました。



うるま市の高齢者が住みなれた地域で、生きがいをもって暮らし続けられるよう、様々な関係団体とネットワークを構築し、支援体制の充実と高齢者の社会参加の推進に向けて、生活支援コーディネーターは多様な団体の皆様と連携・協働していきます。